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本学は9月18日、重量挙部以外に2競技部(陸上競技部、スケート部)で奨学生部員・保護者からの納付金の不正(不適切)徴収が発覚したと公表した。重量挙部の不祥事事案は過去10年以内の部員・保護者の被害額が3685万円に上り、被害者は48人に達する。不正徴収は正視に堪えないが、その背景には競技部運営における資金面の諸問題が横たわっている。運営資金の現実と持続的方策について取材した。
本学は2025年4月からの私立学校法改正への対応と、本学のガバナンス体制の改善改革を目的とする内部統制システムの構築に向けて動き出した。大学付属機関として内部統制事務局を7月1日付で設置、内部統制システム整備の基本方針を10月めど、関連規程や体制図を策定して学内への周知を進め4月からの運用を目指す。
テニスの全日本学生選手権が8月12日から18日まで三重県の四日市テニスセンターで行われ、男子シングルスで高悠亜(スポーツ科3=岡山・関西高)が初優勝を果たした。また、同シングルスの丹下颯希(さき)(文理3=愛媛・新田高)、同ダブルスで石垣秀悟(経済4=長野・松商学園高)・手嶋海陽(スポーツ科4=鹿児島・神村学園高)ペアが準優勝をした。その他、同シングルスで石垣、同ダブルスで高・小泉煕毅(通信教育部3=埼玉・浦和麗明高)ペアがベスト8に入った。
スポーツ
自転車の全日本大学対抗選手権のトラックが8月23日から25日まで千葉市のTIPSTAR DOME CHIBAで、同選手権のロードが9月16日にみなかみ町の群馬サイクルスポーツセンターで行われた。本学はトラック、ロード共に制し総合114点で4年連続56回目の総合優勝を果たした。
今年の東都大学野球春季リーグで6勝7敗の4位に終わるも、青学大から6年ぶりの勝ち点を獲得した本学野球部。その立役者として打率3割2分7厘と打ちまくり本学選手として8年ぶりの首位打者に輝いたのが谷端将伍(経済3=石川・星稜高)。2季連続のベストナインにも選出されるなど飛躍のシーズンとなった。そこで本紙は谷端選手にインタビューし、今季ブレイクした要因や本学を選んだ理由など、26の質問に答えてもらった。
本学では計34もの競技部が活躍している。しかし、競技部に所属していない一般学生から見ると、競技部所属の学生は少し遠い存在に思えるようだ。そこで本紙は競技部学生347人と一般学生102人にアンケートを実施し、両者の溝を埋める方策を探った。
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本学芸術学部出身の高野陽介さん(2018年卒)は『クニゲイ~大國大学藝術学部映画学科~』(以下、『クニゲイ』)を今年5月から「少年ジャンプ+」で連載中だ。
清流
学生が本学で学ぶ価値とは何だろうか―。 本紙が卒業生対象に実施したアンケート調査では、本学の卒業生であることを「誇りに思う」理由として「学生数が多い」「著名な卒業生がいる」などの回答があった。本学は16学部86学科で学生 […]
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