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校友会 「桜縁ゼミナール」開催 大澤正彦准教授がAI解説

 本学校友会は7月29日、「桜縁[OUEN]ゼミナール」を東京・市ケ谷の日本大学桜門会館で初めて開催した。講師として文理学部の大沢正彦准教授(人工知能)が登壇。対面とオンラインで計66人の卒業生・在学生が聴講した。
 
 同ゼミナールは会報誌「桜縁」やコミュニケーション誌「KiZUNA」で紹介した卒業生や教員を講師に招き、世代や地域を越えた出会いの場を創出することが目的。
 
 今回のテーマは「地球上の80億人でドラえもんをつくる」。大沢准教授は冒頭で「皆さんとお会いできるのが楽しみだった。興味や関心にあった内容にしていきたい」と挨拶。「積極的に質問してほしい」と呼びかけた。

 その後、人工知能(AI)について実験動画などを用いて解説。ドラえもん製作を目標に掲げる大沢准教授は「協力しあってみんなで共に作りあげていきたい」と力説した。

 講演終了後は同会場で懇親会を行い、大沢准教授と対面で参加した卒業生・在学生が参加した。

 同ゼミナールを終えて大沢准教授は「一つ一つの言葉に反応を示してくれて温かい場となった。本学を日本一の大学にしていきたい」と展望を語った。

 次回は来年2月の実施予定。

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