特集・連載
高校時代からパラリンピック(パラ)の舞台に立ち続けているパラ競泳界のエース・木村敬一さん(34歳、大学院文学研究科教育学専攻博士前期課程修了)。2021年の東京パラでは悲願の金メダルを獲得。昨年はパリパラにも挑み、男子50メートル自由形(S11)と同100メートルバタフライ(同)で二つの金メダルを手にした。これでパラ出場は驚異の5大会連続。自分の可能性を信じ、世界の頂点を目指し続ける木村さんに聞いた。
本学は9月18日、重量挙部以外に2競技部(陸上競技部、スケート部)で奨学生部員・保護者からの納付金の不正(不適切)徴収が発覚したと公表した。重量挙部の不祥事事案は過去10年以内の部員・保護者の被害額が3685万円に上り、被害者は48人に達する。不正徴収は正視に堪えないが、その背景には競技部運営における資金面の諸問題が横たわっている。運営資金の現実と持続的方策について取材した。
本学在学中の1978年からレスリングの全日本選手権で7連覇、世界選手権では2連覇した富山英明さん(66歳、1980年文理卒)。80年にはモスクワ五輪の日本代表に選出されるも、日本がボイコットしたため出場できなかった。しかし、4年後のロサンゼルス五輪では男子フリースタイル57㌔級で金メダルを獲得。自身の夢を喰らい続けた富山さんにレスリング人生を聞いた。(取材・写真=小泉真太郎)
本学では計34もの競技部が活躍している。しかし、競技部に所属していない一般学生から見ると、競技部所属の学生は少し遠い存在に思えるようだ。そこで本紙は競技部学生347人と一般学生102人にアンケートを実施し、両者の溝を埋める方策を探った。
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