通教の垂見麻衣さん パリ五輪聖火ランナーに選出
7月26日から8月11日まで開催されたパリ五輪で本学の垂見麻衣さん(通信教育部・商4)=写真=が聖火ランナーに選出され、フランスの地で快走を見せた。
垂見さんは21年に開催された東京五輪で、ボランティアスタッフを経験。その際に見たトーチキスに憧れを抱き、今大会の聖火ランナーへの応募を決意した。
その後、自己PR選考を経て、「約20倍の倍率」(垂見さん)を勝ち抜き、日本人ランナー13人のうちの1人に見事選出された。
コースは首都パリから50㌔ほど離れた都市ムラン内の約200㍍。7月20日の午後2時ごろ(現地時間)から走り始めた。
垂見さんは「一生に一度の機会に挑戦できて良かった」と和やかに語った。次のロス五輪では、本学での学びを生かし組織委員入りを目指す。
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