水泳 ドイツオープン 木村3種目で表彰台 200㍍バタ後半失速V逃す 

校友

2016.7.21 18:58

 身体障害者による水泳ドイツオープンが6月9日から12日までベルリンで開かれ、視覚障害者の7種目に出場した木村敬一(25歳、2015年大学院文学研究科博士前期課程修了=東京ガス)が男子200㍍バタフライでS11クラスの世界記録を更新する2分25秒10の好タイムで準優勝した。


 男子50㍍バタフライと同200㍍個人メドレーはいずれも3位に入賞した。
 ドイツオープンは日本国内の大会とは異なり世界記録を基準としたポイント制で、障害クラスで分けずに競った。
 200㍍バタフライは予選なしの一発勝負。木村は100㍍地点を目標タイムで折り返したが後半に失速、1位のS9クラスのギリシャ人選手に216?の大差で敗れた。「後半で疲れが出た。あと1秒早く泳ぎたかった」と振り返った。
 木村は7月のジャパンパラ五輪に出場した後、リオ大会に挑む。本番では、200㍍個人メドレーなど5種目に出場する予定。木村は「まずは7月の大会で良い記録を出して自信をつけたい。パラ五輪では100㍍バタフライで金メダルを狙う」と前を向いた。