マドリード国際映画祭 宮沢さん初監督作受賞 伊勢の式年遷宮を映画化

校友

2015.9.24 13:48

 自主製作映画を対象にしたマドリード国際映画祭で、芸術学部写真学科出身の宮沢正明さん(54歳、1980年卒)が監督した「うみやまあひだ 伊勢神宮の森から響くメッセージ」が外国語ドキュメンタリー部門の最優秀作品賞と最優秀プロデューサー賞を受賞した。


 外国語ドキュメンタリー部門は非英語作品が対象で、今回12作品がノミネートされた。
 受賞作は宮沢さんの初監督作品。伊勢神宮で20年に1度、建物を新たに造営する「式年遷宮」の様子を中心に、映像、音楽、インタビューで日本人と自然のつながりを表現した。日本のドキュメンタリー映画としては初めて高解像度の4K技術を採用した。
 宮沢さんは「式年遷宮には五感を揺るがす圧倒的な存在感を感じた。自然と共生し続けるためにも、多くの人に見てほしい」と話した。