本学出身の石浦将勝（２３歳、２０１２年文理卒）が昨年１２月２６日の大相撲新弟子検査に合格、宮城野部屋に入門した。

　同部屋には横綱白鵬のほか、本学相撲部の主将を務め、昨年３月に新弟子検査に合格した大喜鵬（本名・山口雅弘、２３歳、１２年文理卒）がいる。大喜鵬は石浦と中学からの同級生。
　石浦は１年生の時、東日本学生個人体重別選手権の無差別級で準優勝し、２年生の時の全日本大学選抜十和田大会で３位に入るなど活躍。３、４年生時には東日本学生リーグで全勝の選手に贈られる敢闘賞を２年連続で受賞するなど勝負強さを見せ、団体優勝に貢献した。
　新弟子検査の受験資格は２３歳未満。石浦は２３歳の誕生日を１月１０日に控え、期限ぎりぎりで合格、念願の角界入りを果たした。