芸術「日藝賞」講演 ラブレターズが登壇
「結果が出るまで諦めない」


自身の学生時代について語るラブレターズの溜口さん(右)と塚本さん
芸術学部は6月10日に第20回「日藝賞」に輝いたお笑い芸人・ラブレターズの溜口佑太朗さん(41歳、2007年映画卒)と塚本直毅さん(41歳、08年文芸卒)の受賞記念講演会を同学部キャンパスで開催した。「これでキミも日藝賞を獲れる!」と題して1時間半にわたり講演し、同学部の学生・教職員120人が参加した。
講演冒頭では、思い出の写真とともに学生時代のエピソードを中心に紹介。中学時代からラジオが好きだった2人。溜口さんは爆笑問題のラジオ番組をよく聞いていたことをきっかけに同学部の存在を知り、受験を決めたと語った。一方、塚本さんは放送作家を志して同学部の放送学科を受験したものの不合格。文芸学科に進学したことを明かした。
コンビ結成後は「キングオブコント」で決勝進出を重ねながらも、あと一歩で頂点を逃す時期が続いたが、5度目の決勝進出(2024年)で悲願の優勝。「諦めなかっただけ」と語る2人の言葉に、会場の学生たちは熱心に耳を傾けた。
質疑応答では、演劇学科の学生から「モチベーションが長続きしない場合の対処法」について問われ「結果が出るまでやるしかないという気持ちの切り替えが大切」と回答。また、文芸学科の学生から「ネタ作りのアドバイス」について質問されると「日常で気になったことは何でもメモすること」と助言した。
講演の最後にはコントを披露したが、途中で音源トラブルが発生し、やむなく中止に。2人は「失敗も全部ネタになる」と締めくくり、会場は笑いとナイスフォローの拍手に包まれた。







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