射撃の全日本学生選手権が１０月１８日から２１日まで埼玉県長瀞町の長瀞射撃場で行われ、本学は男子団体で４連覇を達成した。女子団体は５位に終わった。

　男子団体は１０㍍エア・ライフル立射６０発が１８５９・２点（満点１９６２）、５０㍍ライフル三姿勢１２０発が３４３１点（満点３６００）でそれぞれ１位となり、総合得点は５２９０・２点で２位の東洋大に４１・５点の大差をつけた。
　女子団体は１０㍍エア・ライフル立射６０発が１８２７・５点（満点１９６２）で６位、５０㍍ライフル三姿勢１２０発が３３６９点（満点３６００）で３位に入賞した。総合得点は５１９６・５点だった。
　男子個人の１０㍍エア・ライフル立射６０発は、本戦の上位８人が進むファイナルに本学勢６人が進出。遠藤雅也（法３＝岐阜・関有知高）が優勝、渡辺琉仁（経済１＝埼玉・栄北高）が準優勝した。遠藤は５０㍍ライフル三姿勢１２０発も制した。１０㍍エア・ピストル６０発は河野智（危機管理１＝千葉・茂原樟陽高）が準優勝した。
　女子個人の５０㍍ライフル三姿勢１２０発は早川実沙（法４＝宮城・東北高）が３位、小林真子（法２＝群馬・明和県央高）が４位に入った。１０㍍エア・ピストル６０発は佐成優偉麗（ゆいら）（スポーツ科３＝石川・金沢辰巳丘高）が優勝した。
　男女混合の５０㍍ライフル伏射６０発は中村優汰（法４＝群馬・明和県央高）が準優勝した。