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観戦イベント開催  サヨナラ勝ちに学生ら熱狂

本学は創立135周年の記念日にあたる10月4日、東京都新宿区の神宮球場で行われた東都大学野球秋季リーグ戦(1部)の対國學院大2回戦を観戦するイベントを催した。

 当日は学生に無料でチケットと応援グッズのうちわ、クリアファイルが配布された。不安定な天候の中で迎えた午前9時からの試合だったが、大勢の学生が足を運んだ。参加した学生は「前から観戦に行きたかったので良いきっかけになった。応援に迫力がありプレーのレベルも高かった」と試合を満喫していた。
 また、当日は林真理子理事長と大貫進一郎学長も観戦。試合前には本学野球部からの要望もあり、大貫学長による始球式も行われた。
 試合は7回表に1点を勝ち越されるが、直後に川崎大也外野手(生産工3=佐野日大高)が同点本塁打を放ち延長戦へ。11回表に2点を取られるも、その裏に4番・谷端将伍内野手(経済3=石川・星稜高)が逆転3ランを放ち、劇的なサヨナラ勝ちとなった。
 片岡昭吾監督は「プレッシャーもかかったが素晴らしい声援の中で試合をすることができた」と振り返り、谷端内野手は「大勢の方が見に来てくれて、いつも以上に気合が入った。声援のおかげで打つことができた」と喜びを語った。

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