陸上 日本学生対校 男子5000㍍、1万㍍ キトニーが2冠 シーズンへ上向き

スポーツ

2013.10.7 19:43

 キトニーが長距離2種目を制した。ことしの箱根駅伝2区での12人抜きなど、本学のエースとして活躍したベンジャミン・ガンドゥ(22歳、2013年国際関係卒=モンテローザ)の後継者として、シーズン到来を目前に上々の仕上がりを見せた。


 大会初日の男子1万㍍は「天候やグランドコンディションが絶好で、体調など万全の状態で臨んだ」。序盤からレースをけん引し4000㍍すぎで後続を引き離すと、6000㍍すぎには追いすがる駒大の村山謙太(3)を振り切って独走した。1㌔を2分40秒台のペースを維持し2位に36秒の大差をつける28分17秒31で制した。
 2日目の同5000㍍も、前日の疲れを感じさせない粘り強さを見せた。1000㍍の入りこそ遅れたが、中盤で先頭集団に加わった。終盤で早大の大迫傑(4)と一騎打ちとなったが「出方をうかがう余裕があった」。最後まで競り合う混戦となったが、約1秒差の13分46秒19で逃げ切った。
 「記録を重視せず勝利に徹するレースができた。箱根駅伝予選会、全日本大学駅伝に向けて勝つ準備はできている。初めての挑戦でどれほど通用するか分からないが、チームへの貢献に向けて気持ちは高ぶっている」。新エースの来月19日の箱根駅伝予選会での活躍に期待だ。
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          大差で1万㍍を制したキトニー