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スポーツ

【テニス】男子が20年ぶり制覇/関東大学リーグ

昨年王者負かし完全勝利

 テニスの関東大学リーグ(男子1部)が8月23日から9月7日まで横浜市の慶応義塾大学日吉キャンパスの蝮谷(まむしだに)テニスコートなどで行われ、本学男子は全勝で20年ぶりに優勝に輝いた。

 同大会は、ダブルス3戦とシングルス6戦の合計9戦で勝敗が決まる。

ガッツポーズする丹下  

 本学男子は8月23日の初戦で早大に5勝4敗で勝利し白星スタート。26日の明大との第2戦を7勝2敗で勝ち取り、雨天のため29日と9月1日の2日間で行われた法大との第3戦は全勝で終えた。

 5日の第4戦は筑波大。ダブルス3試合のうち1、2試合目を落としたが、丹下颯希(文理3=愛媛・新田高)は強烈なスマッシュで3試合目を制した。シングルスの1、2試合目では相手選手の棄権で不戦勝。その後、7勝2敗で勝利し、この試合で本学の優勝が決定した。

 7日の最終戦の相手は前回王者の慶大。2試合目のダブルスはセットカウント1―2で落とす。シングルスでは高悠亜(スポーツ科3=岡山・関西高)が相手の弱点を攻めセットカウント2―1で勝利。その後、本学は8勝1敗の大差で圧勝し昨年の雪辱を果たした。

 高は「10月から始まる全日本大学対抗王座決定試合の王座奪還を目標にしている。昨年の関東大学リーグでは準優勝に終わってしまったが、今年は全勝優勝できたため自信につながった」と意気込みを語った。

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