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スポーツ

アメフット 関東学生 甲子園ボウルへの切符逃す

 アメリカンフットボールの関東大学選手権(クラッシュボウル)が12月7日、東京都調布市の味の素スタジアムで行われた。本学フェニックスは法大トマホークスと対戦。14―14で引き分け両校優勝となり、2年連続19度目の優勝を決めた。しかし、タイブレーク方式の延長戦は6―7と惜敗。東西大学王座決定戦(甲子園ボウル)への出場を逃した。 第1Q12分、K岩崎龍之介(文理3=東京・駒大高)がフィールドゴール(FG)を失敗。逆に第2Q残り30秒、法大に先制のタッチダウン(TD)ランを決められた。第3Q10分に初得点し追いついたが、第4Q開始3分にTDランを奪われた。試合終了残り4分、QB平本恵也(同=東京・佼成学園高)がこの試合2本目となるTDランを決め、引き分けに持ち込んだ。
 タイブレーク方式の延長戦は、敵陣25ヤードから交互に同じ回数の攻撃を行い、点差が生じた時点で終了となる。本学は1回目の攻撃を守り抜いたものの、FGを失敗。2回目の攻撃は平本がTDパスを決めたが、トライフォーポイント(TFP)を失敗し得点は6点。続く法大の攻撃でTDを決められ、さらにTFPも成功。6―7で敗れた。
 内田正人監督の話 わたしの責任。選手を追い込み過ぎて、本来の実力を発揮させられなかった。
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2度にわたるタイブレークの末、1点差で敗れうなだれるフェニックスの選手たち

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