プリンスアイスワールド ブロードウェイの世界観を表現
本学OB・OGスケーター6人出演
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大声援の中で迎えたエンディング
西武メディア・コミュニケーションズなどが主催する「プリンスアイスワールド2025―2026 PIW THE MUSICAL ~The Best of BROADWAY~ 横浜公演」が4月26・27・29・30の4日間、横浜市のKOSE新横浜スケートセンターで開催された。同公演には本学のOB・OG6人が出演した。
PIW(プリンスアイスワールド)は、1978年から始まった日本初のアイスショー。PIWチームには22人のプロフィギュアスケーターが所属しており、浅見琴葉さん(2015年文理卒)や小沼祐太さん(11年経済入学)ら、本学OB・OGが6人在籍している。
公演は23年から始まったブロードウェイシリーズの集大成。華やかな衣装や舞台演出と共に、ミュージカルの楽曲に合わせて名作の世界観を氷上で表現。過去に公演した選りすぐりのナンバーだけでなく、新たな楽曲も加えて最終幕を締めくくる。
また、PIWチームメンバー以外にも、音楽監督を務めた溝呂木友子さん(1996年芸術卒)や、スケーティングディレクターの佐藤紀子さん(96年本学大学院文学研究科博士前期課程修了)も同公演に携わっている。
オープニングではクラシックの序曲「Overture」(『Gypsy』より)に合わせてメンバー全員が華麗に登場。その後も『Hairspray』や『Kinky Boots』、新作『Les Miserables』などの名作を緩急ある踊りや迫真の演技で披露。
ラストはロックナンバー「Footloose」(『Footloose』より)を息のあったシンクロスケートで魅せ、会場は拍手で包まれた。
浅見さんの話 群舞の良さもメンバーそれぞれの個性も出ている公演を仕上げることができて良かった。
小沼さんの話 3年間かけてグレードアップした演目もあるので、初めて見る人も常連の人も楽しめる公演になったと思う。
溝呂木さんの話 学生時代の学びが今回の演奏にも生かされているので、公演を通して改めて音楽を続けていて良かったと感じた。
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