ボクシングWBO女子 江畑が判定勝ち 初の世界王座に

学部・大学院

2017.6.23 20:09

 ボクシングのWBO女子世界ミニフライ級王座決定戦が5月19日に東京都文京区の後楽園ホールで行われ、本学出身の江畑佳代子(41歳、1998年経済卒=ワタナベ)が塙英理加(UNITED)に3―0の判定勝ち。世界戦6度目の挑戦で新王座に輝いた。


 江畑は間合いを取り、フェイントなどを駆使して相手に技を出させてカウンターを狙うスタイル。15歳年下の塙との対戦では1~4ラウンドを優位に進めたが、5ラウンドの序盤に右ストレートを顔面にもらい相手に流れが傾きかけた。しかし、江畑は冷静に相手の動きを見極め、有効打を重ねた。10ラウンドを終え判定で名前を呼ばれると、そのままリングに泣き崩れた。
 江畑は「口にはしなかったが、引退覚悟で挑んだ。チャンピオンベルトは20年間続けたことの証し」と語った。