ゴルフ全国大学対抗全国女子大学対抗 10年ぶり男女共に優勝
女子V2、市村が最優秀選手
ゴルフの全国大学対抗戦、全国女子大学対抗戦が6月25日から27日にかけて北海道の苫小牧ゴルフリゾート72エミナゴルフクラブ(男子6927㍎、パー70、女子6286㍎、パー72)で行われ、本学は男女共に優勝という10年ぶりの快挙に輝いた。中でも女子は2連覇を遂げ、主将の市村杏(国際関係4=長野・佐久長聖高)が通算7アンダーの好スコアで最優秀選手に選ばれた。

大会は5人ずつのストロークプレーで18ホールを3日間回り、上位4人の合計スコアで競う。
女子は初日、市村と松永七海(同4=長崎日大高)の4年生コンビがそれぞれ2アンダーでチームを先導。松永は3ホール連続バーディで流れに乗る。勢いそのままに前半を4アンダーの好スコアでまとめたが、トップの東北福祉大に3打及ばず3位で終えた。2日目は各々がスコアを大幅に伸ばし、驚異の10アンダーと猛チャージ。一気にトップに躍り出た。
最終日も巧みなマネージメントで安定したプレーを展開。前回王者の貫禄を見せつけ、危なげなく2連覇を飾った。
男子は初日、小林翔音(スポーツ科2=西武台千葉高)が2アンダー、ほか3人がイーブンパーでまとめた。続く2日目。清水蔵之介(同2=目黒日大高)が前半4アンダー、後半イーブンとスコアを伸ばす。チームトータルで7アンダーと前日から伸びを見せたが、早大がそれを上回るスコアで順位を落とし、2位に終わった。
トップと3打差で迎えた最終日。前半はスコアが伸び悩み、打数差が開く。その中で隅内雅人(国際関係3=茨城・水戸啓明高)が3アンダーと踏ん張りを見せるなど、後半持ち直して早大に肉迫。競技終了時点でドローとなったため、5番目の選手を含めた合計スコアで勝敗が確定。本学は3打差をつけて、早大とのつば迫り合いを制した。

最優秀選手に輝いた市川

男子主将の小林
タグから検索
- 🚴スポーツ
- ⚾球技
- 🗾大会別
- 🎓学部
ご意見・ご感想はこちらから