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スポーツ

馬術 関東学生・関東学生女子 女子真川と男子砂川がV

本学勢女子が表彰台独占

 馬術の関東学生女子選手権と関東学生選手権が5月2日から4日まで、神奈川県相模原市の津久井馬術場で開催された。女子は真川葵衣(スポーツ科1=三重・高田高)が優勝、山本浬子(同2=兵庫・東播磨高)が準優勝、鈴木美咲(生物資源科3=佐野日大中教校)が3位に入賞し、本学勢が表彰台を独占した。男子は砂川成弘(スポーツ科3=奈良・山辺高)が優勝、川野剛(同4=茨城・水戸商高)が準優勝した。

 両大会の1、2回戦は各大学で用意した馬、3回戦からは協会が指定した馬に騎乗し、3種類の歩き方を基本に演技の正確さや美しさを競う馬場馬術と設置された障害物を順番通りに飛越、走行する障害馬術の2種目の減点を合計し、総減点の少なさを競う。
 
 4日の女子準決勝に出場した真川はNブロックで渡辺麻夏(明大4)と対戦。馬場で騎乗した早大の稲彩と人馬一体の圧巻の演技を見せ、ともに決勝に駒を進めた。Mブロックは山本と鈴木による本学対決。しかし、障害で本学の桜梓に鈴木が騎乗した際、桜梓に故障が起き失権。不戦勝で山本が決勝に進出した。
 同日の女子決勝では馬場で日本獣医生命科学大の飛鳳、障害で東京農工大の整風に騎乗。馬場では山本にリードを許すが、障害で真川が障害減点を0に抑え優勝した。
 
 同日の男子準決勝、砂川と川野は他大の選手を相手に馬場、障害の総減点で大きく差をつけ、順調に決勝まで駒を進めた。
 同日の男子決勝では馬場で早大のロッキーロイヤル、障害で本学の桜悦に騎乗。両種目ともに砂川が川野にリードを許さず、総減点59・3で優勝を果たした。

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