相撲 全国大学・社会人九州 12度目の団体優勝
ルーキー2人の活躍で栄冠


12度目の団体優勝を果たした本学相撲部(提供=相撲部)
全国選抜大学・社会人対抗九州大会が5月5日に福岡久山相撲場で行われ、本学は団体戦で2大会ぶり12度目の頂点に輝いた。個人戦では期待のルーキー西出大毅(法1=和歌山商高)と鮫島輝(同1=埼玉栄高)がベスト8に入った。
同大会の団体戦は先鋒・中堅・大将の3人一組で行われた。本学は予選を勝ち進み、決勝トーナメントの準決勝では拓大を3―0で完封した。
決勝戦の相手は4月29日に行われた全日本大学選抜宇和島大会で団体優勝を果たした東洋大。先鋒の神崎大貴(文理4=埼玉栄高)が上手投げで敗れるも、中堅の西出が東洋大の菅原悠翔(3)を押し出しで制し、1―1。
優勝が懸かる大将戦はルーキーの鮫島に託された。立ち合い直後、相手の奥田史祐(3)の懐に飛び込み、すぐにまわしをつかんだ鮫島。一気に土俵際まで追い込むと、寄り倒しで勝負を決め、本学を優勝へと導いた。
個人戦では西出と鮫島が準々決勝まで進出。しかし、西出は東農大の木下優希(4)に、鮫島は日体大のアルタンゲレル・デルゲルバト(2)にそれぞれ寄り切りで敗れ、ベスト8に終わった。
ルーキーながら活躍を見せた鮫島。「1年生で出場というプレッシャーもあったが、監督や先輩のサポートのおかげで、自分の相撲を取ることができた」と喜びを語った。
相撲・宇佐大会 団体で31度目V 浜口準優勝飾る
相撲の全国大学選抜宇佐大会が5月3日に大分県の宇佐市総合運動場相撲場で行われ、団体戦で3年ぶり31度目の優勝を果たした。
個人戦では浜口颯翔(文理4=鹿児島商高)が準優勝、西出大毅(法1=和歌山商高)が3位に入った。
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