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スポーツ

東都大学野球  市川がマダックスで通算16勝

開幕戦勝利も連敗

 野球の東都大学春季リーグ(1部)が4月7日に東京都新宿区の神宮球場で開幕した。2016年以来の優勝を目指す本学は4月17日時点で1勝3敗の勝ち点0で同率5位となっている。

 7日の国学院大との1回戦はエース市川祐(法4=東京・関東一高)が先発。五回までに出した走者は1人と相手打線を封じ込めた。だが、こちらも相手先発の當山渚(4)の前に打線が沈黙。市川を援護することができず、試合は投手戦に。

 試合が動いたのは六回。連打でチャンスをつくると、4番の谷端将伍(経済4=石川・星稜高)に打席が回った。初球を振りぬき、打球は左中間へ。適時二塁打となり、2点を先制した。援護をもらった市川はその後も好投を続け、相手打線を無四球完封。マダックス(100球未満の完封)で通算16勝目を挙げた。

 しかし、翌日の2回戦、9日の3回戦は共に1点差で惜敗。初週で勝ち点獲得はできなかった。
 2週目、同月16日の青学大との1回戦は初回に打線がつながり2点を先制。逃げ切りを図るも九回に同点本塁打を浴び、試合は振り出しに。延長十回には3点本塁打を浴び、2―5で敗れた。
 

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