柔道 全日本選抜 宮木、北條は初戦で姿消す
原田が48㌔級準V
柔道の全日本選抜体重別選手権が4月5日と6日に福岡国際センターで行われた。女子48㌔級で昨年の全日本学生体重別選手権を制している原田瑞希(スポーツ科4=大分・柳ケ浦高)は準優勝だった。
今大会は各階級で全日本柔道連盟より選抜された8人で争われた。原田は小倉葵(岡山県警)との初戦を開始早々に小外刈りで有効、開始1分57秒には大外刈りの技ありで勝ち進む。
続く準決勝は昨年の全日本体重別選手権で敗れている吉岡光(自衛隊体育学校)と対戦。互いに指導が入る展開も開始1分36秒、内股で一本を奪って勝利した。
決勝は昨年の同大会で優勝し、原田も敗れた古賀若菜(JR東日本)との一戦。序盤から相手にペースを握られると開始1分6秒で隅落としの技ありを取られ、先攻される。その後も相手の攻撃を避ける展開が続き、反撃の一手を見い出せない。終盤に何とか技を仕掛けようとするも決まらず4分が経過。準優勝に終わった。
また、昨年同大会の女子48㌔級で2位だった宮木果乃(同3=東京・修徳高)は初戦を不戦敗。男子81㌔級の北條嘉人(2024年スポーツ科卒=パーク24)も初戦敗退に終わった。
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