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スポーツ

馬術 東都学生 他を圧倒し総合優勝

本学勢4人6種目で個人V

 馬術の東都学生大会が4月4日から6日まで東京都世田谷区のJRA馬事公苑で行われ、本学は個人6競技で優勝し、総合優勝を果たした。
 個人ではそれぞれ学生賞典馬場と複合馬術で砂川成弘(スポーツ科3=奈良・山辺高)、新人馬場と新人障害で上村汀(同1=鹿児島工高)が2冠を達成。さらに中障害では川野剛(同4=茨城・水戸商高)、一般障害で波多野有哉(生物資源科1=東京・明星学園高)が優勝した。

 馬場は3種類の歩き方を使い分け競技の美しさを競う。複合馬術は「馬場」と競技アリーナに設置された障害物を順番通りに飛越する「障害」の2競技に同じ馬で出場し、総減点の低さを競う。

 4日の学生賞典馬場では桜龍に騎乗した砂川が最終得点率69・197で優勝。2位には奥田記枝(同4=三重・高田高)、3位に上田龍輝(同4=京都・鳥羽高)が入賞し、本学が表彰台を独占した。

 5日に行われた複合馬場は桜彩に騎乗した砂川が他に圧倒的な差をつけ1位、6日の複合障害でも大きなミスをすることなく頂点に輝いた。
 同日に行われた中障害では桜海に騎乗した川野が減点0でジャンプオフ(優勝決定戦)に進出。ジャンプオフでは減点4、走行タイム48秒48と安定した走りを見せ栄冠を勝ち取った。

 本学は総合成績でも1606点で優勝した。

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