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スポーツ

女子相撲 国際選抜堺  関下と石川が3位

団体は準々決勝進出ならず

 女子相撲の国際選抜堺大会が4月13日に大阪府堺市の大浜公園相撲場で行われた。階級別の個人戦では、55㌔未満級で関下爽夏(経済1=付属東北高)と65㌔未満級で石川玲愛(文理4=鳥取城北高)がともに3位に入賞した。

 55㌔未満級の関下は2回戦から出場。初戦は石川心愛(秋田・男鹿東中)を寄り切りで制す好スタート。3回戦もはたき込みで勝ち上がり、迎えた準決勝の相手は邱若慈(台湾)。邱の素早い身のこなしに翻弄され土俵際まで追い込まれると、そのまま押し出しで土俵を割った。

 続いて65㌔未満級の石川も2回戦からの出場。2、3回戦を順当に勝ち上がり準決勝に駒を進めた。パウリチェンコ・ベロニカ(福岡・柳川高)の力強い突きをかわしつつ、まわしをつかんだ石川。寄り切ろうとするも相手のパワーに屈し、上手投げで敗れた。

 団体戦は3人一組で行うトーナメント制。本学は2人のみの出場のため、1人は欠場扱いで試合に挑んだ。初戦を制し、2回戦で鳥取市立西中と対戦。奮闘するも1―2で敗れ、準々決勝進出はかなわなかった。

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