競泳ジャパンオープン 寺門200㍍バタフライV
平井・小堀も栄冠勝ち取る
競泳のジャパンオープンが昨年11月29日から12月1日まで江東区の東京アクアティクスセンターで行われ、寺門弦輝(スポーツ科4=千葉・昭和学院高)が男子200㍍バタフライで優勝を果たした。また、寺門は同100㍍バタフライで、小方颯(同3=付属日大高)も同200㍍個人メドレーで準優勝。
その他、平井瑞希(付属藤沢高3)が女子100㍍バタフライ、小堀倭加(2023年スポーツ科卒=あいおいニッセイ同和損保)が同400㍍個人メドレーでそれぞれ栄冠に輝いた。

他を圧倒するバタフライを見せる寺門
寺門は、11月29日の男子200㍍バタフライ予選を1位通過。決勝では50㍍のターンで3位となり、着実に順位を上げた。ラスト50㍍で体半分以上の差をつけ、予選よりもタイムを縮めて1分55秒43で頂点に立った。
また12月1日の同100㍍バタフライ決勝では、ラスト50㍍で首位に食らいつくも0秒54の差で惜しくも2位に終わった。
小方は同日の同200㍍個人メドレーに出場し、予選を1位で通過。決勝では50㍍のターンで1位となるも、150㍍のターンから2位に順位を下げた。その後懸命に食らいつくが、首位と差を縮めることができず1分58秒50で準優勝となった。また11月30日の同400㍍個人メドレーでは、表彰台を逃した。
優勝した寺門は「まずは来年欲張りすぎず53秒台を目指し、徐々にタイムをあげていきたい」と今後の展望を語った。
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