【レスリング】全日本 97㌔級吉田2連覇
OBの石黒、古市が優勝
レスリングの全日本選手権が12月19日から22日まで東京都渋谷区の国立代々木競技場第二体育館で行われた。男子フリースタイル97㌔級の吉田アラシ(スポーツ科3=埼玉・花咲徳栄高)が2連覇を果たし、全日本学生レスリング連盟の2024年の年間最優秀選手賞に選出された。
その他、同92㌔級の石黒峻士(2020年同卒=MTX GOLDKIDS)、女子72㌔級の古市雅子(19年文理卒=自衛隊体育学校)が優勝、同59㌔級の坂野結衣(17年同卒=警視庁第六機動隊)が3位入賞となった。
男子フリースタイル97㌔級の吉田は20日の準々決勝で藤田龍星(商3=同高)と対戦。藤田に2ポイント先取されるも、その後は得点を重ね開始4分45秒でテクニカルスペリオリティ(10点差がついた時点で試合終了)勝ちを決め同門対決を制した。
続く準決勝では11月の全日本大学選手権で1年生王者に輝いた甫木元起(日体大1)と対戦。相手に得点を許さず開始3分48秒にテクニカルスペリオリティで勝利した。品田陽平(法大4)との決勝では、序盤から攻めの姿勢で相手を圧倒、開始1分49秒でフォール勝ち。2連覇を果たした。
2連覇を果たした吉田
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