フェンシング関東学生 竹山、菊地が制覇
女子サーブル・フルーレ2冠
フェンシングの関東学生選手権が10月2日から16日まで、東京都世田谷区の駒沢屋内球技場で行われ、本学は女子フルーレ団体、同サーブル団体で優勝に輝いた。また、個人では同フルーレの竹山柚葉(スポーツ科3=京都・乙訓高)、同サーブルの菊地心和(同4=岩手・一関第二高)が栄冠を手にした。
そのほか、団体で男子エペ2位、同サーブル3位、女子エペ3位に入った。個人は同サーブルの大島愛実(危機管理2=埼玉栄高)が2位、同フルーレの竹沢志緒里(スポーツ科4=京都・乙訓高)、同エペで高橋栄利佳(法4=埼玉・与野高)、同サーブルの高橋ひかり(文理4=愛媛・三島高)が3位。さらに、男子エペでは唐沢颯斗(同3=埼玉栄高)が3位に入った。
3日の女子フルーレ団体は決勝で中大と対戦。44―36で破り栄冠をつかんだ。16日の同サーブル団体は準決勝の東京女体大を45―23で破り決勝へ進んだ。決勝の早大を45―26で下し優勝を果たした。
2日の女子フルーレ個人は準決勝で竹山と竹沢の本学勢対決に、竹山が15―14で最後に競り勝って決勝へ進出。長瀬凜乃(日女体大1)と対戦した決勝は竹山が15―8で優勝を飾った。
15日に行われた女子サーブル個人は準決勝で菊地と高橋の本学勢対決。15―8で決勝へ勝ち進んだ菊地が決勝で大島と本学勢対決。菊地が15―8で大島を破り、栄冠に輝いた。
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