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スポーツ

柔道全日本体重別  宮木、原田が3位

宮木、北條、木元GS出場

 柔道の全日本体重別選手権が11月2、3日に群馬県の高崎アリーナで行われ、女子48㌔級で宮木果乃(スポーツ科2=東京・修徳高)と原田瑞希(スポーツ科3=大分・柳ヶ浦高)が3位入賞を果たした。
 
 また、男子81㌔級の北條嘉人(2024年スポーツ科卒=パーク24)と同100㌔超級の木元拓人(20年文理卒=日本製鉄)が2位、同級で佐藤和哉(18年法卒=同)が3位に入った。
 
 宮木、北條、木元の3人は12月に行われるグランドスラム(GS)東京の日本代表選手に選出された。
 
 宮木は昨年の同大会で戦い敗れた近藤美月(東海大2)と準決勝で対戦。技が決まらず2回の指導を受け追い込まれる。延長7分20秒、3本目の指導を受け反則負け。リベンジマッチを制すことはできなかった。3位決定戦では逆に小倉葵(岡山県警察)の反則負けで勝利した。原田は3位決定戦では吉田涼(コマツ)と対戦し、小外刈りの技ありで白星。
 
 一方、OB勢は北條が決勝で藤原崇太郎(旭化成)と対戦。体落としの一本を決められ2位となった。木元も決勝に進み中村雄太(東海大4)と対戦。双方2回指導が入り、追いつめられる。延長6分35秒、大外刈りの技ありを決められ2位となった。佐藤は3位決定戦で王子谷剛志(旭化成)と対決。相手が3回指導を受け反則負け。3位となった。

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