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スポーツ

卓球全日本大学総合  小林・伊藤ペア準Ⅴ

伊藤はシングルスベスト3

 卓球の全日本大学総合選手権(個人の部)が10月28日から31日まで埼玉県の所沢市民体育館で行われ、男子ダブルスで小林広夢(スポーツ科4=愛知工大名電高)・伊藤礼博(経済3=東京・安田学園高)ペアが準優勝を果たした。また、伊藤は同シングルスでも3位に入った。
 
 同ダブルスでシード権を持つ小林・伊藤ペアは2回戦から出場。順当に準決勝まで勝ち進んだ。
 
 30日の準決勝の相手は愛知工大の鈴木颯(2)・萩原啓至(1)ペア。1セット目から接戦を繰り広げ、11―9と辛勝。2セット目には6―11と奪い返され、続く3セット目は11―9とリード。4セット目を11―5と圧倒し、決勝へと駒を進めた。
 
 迎えた決勝の相手は同じく愛知工大の谷垣佑真(3)・中村煌和(1)。1セット目はデュースまで持ち込むも、10―12で惜しくも敗れる。2セット目も5―11と落とす。負けられない3セット目だったが、5―11とストレート負けに終わり、準優勝となった。
 
 同シングルスの伊藤は準決勝まで順当に勝ち上がった。31日の準決勝の相手は徳田幹太(早大2)。1セット目を先取するも2セット目は10―12と奪い返される。その後、互いに譲らずにフルセットへ。最終セットは11―13と一歩及ばず3位入賞となった。

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