射撃全日本学生 個人で小西・杉本V
団体も3種目で2位入賞
射撃の全日本学生選手権が10月17日から20日まで大阪府の能勢町ライフル射撃場で行われ、個人種目の女子10㍍エアピストル立射60発で小西伶奈(法3=埼玉・国際学院高)が優勝、本学の工学部射撃部所属の橋本青依(工3=付属東北高)が2位に入った。男子50㍍ライフル三姿勢60発では杉本拓叶(危機管理3=徳島・小松島高)が優勝した。種目別団体でも男女合わせて5種目中3種目で2位に入賞、総合団体では男子が2位、女子が4位となった。
女子個人の10㍍エアピストル立射60発は小西が橋本に第5シリーズの射撃で一度はリードを許すが、最終第6シリーズで逆転。1点差の辛勝で、2年ぶりの王座奪還を果たした。
男子個人の50㍍ライフル三姿勢60発は杉本が本選で1位通過。ファイナルで三姿勢とも安定した的中率を見せ優勝を果たした。また、本選1位通過者に与えられる芹澤賞も獲得。同種目では浜田有都(スポーツ科4=同高)が3位に入賞した。
種目別団体では男子10㍍エアライフル立射60発で本学男子3人が本選で奮闘し2位。同50㍍ライフル三姿勢60発でも2位に入賞した。女子50㍍ライフル三姿勢60発も2位になった。
総合団体は種目別団体の10㍍エアライフル立射60発と50㍍ライフル三姿勢60発(膝射・伏射・立射の各20発)の2種目の記録の合計得点で競う。
男子総合は明大に及ばず、3543・8点で2位。女子総合は惜しくも3位の同志社大に12・3点差をつけられ、3546・0点で4位に終わった。
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