ヨット全日本学生 470級で2位輝く
総合成績でも3位に入る
ヨットの全日本学生選手権が10月31日から11月4日まで神奈川県藤沢市の江の島ヨットハーバーで行われ、470級(3枚の帆を使用する)で本学は2位に入った。スナイプ級(2枚の帆を使用する)では7位となり、総合で3位入賞を飾った。
大学対抗で各級3艇ずつ出艇し、470級では8レース、スナイプ級では6レースを行い順位ごとに与えられる得点の合計の少なさを競う今大会。
470級は第1・第2レースとも最高で7位と出遅れる展開。第3レースでは、10月の全日本学生個人選手権で優勝した池田海人(法3=茨城・霞ヶ浦高)・福田拓斗(危機管理4=福岡・中村学園三陽高)ペアが出艇し1位に。
次いで第4レースで順位を落とすも、第5レースで池田・福田ペアと杉原豪(法2=山口・光高)・松原果保(スポーツ科1=同高)ペアがワンツーフィニッシュを果たした。
第6レースで本学は再び順位を落とすも、第7・第8レースで池田・福田ペアが2位に。団体得点で342点となり、早大と17点差の2位となった。
スナイプ級では第1レースから第4レースまでは、うまく風をつかむことができず低調。しかし、第5レースで角田一瑳(同3=青森工高)・鈴木槙(法4=千葉・磯辺高)ペアが5位に入り、続く第6レースでも4位。他のペアも一桁の着順でフィニッシュした。後半に追い上げを見せたが、団体得点は478点で7位に終わった。
その結果、総合成績で本学は820点。2位と189点差の3位に終わった。
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