フェンシング全日本 エペでOB山田が優勝
松本・岩本・OG馬場が3位
フェンシングの全日本選手権が9月14日から16日まで静岡県の沼津市総合体育館で行われ、男子エペの山田優(2017年文理卒=山一商事)が優勝した。また、同エペの松本龍(文理4=東京・王子総合高)と女子フルーレの岩本鈴菜(同3=和歌山北高)、同エペの馬場晴菜(20年スポーツ科卒=天野エンザイム)が3位入賞となった。
山田は大会初日に行われた男子エペの準々決勝で、パリ五輪日本代表の見延和靖(NEXUS FENCING CLUB)を破った村山健太郎(林テレンプ)と対戦。中盤に8―7と接戦になるも、15―11で勝利した。決勝では大谷謙介(専大4)と対戦。15―10で、5年ぶり3度目となる優勝を果たした。
同エペの松本は準決勝で大谷と対戦。11―14の苦しい状況から怒涛の追い上げを見せるも、及ばず14―15で惜敗した。
同日行われた女子フルーレの岩本は、2回戦で岡田芽生(日体大4)と対戦し、15―14で辛勝。準決勝の相手は、今大会初優勝となった長瀬凜乃(日女体大1)。序盤にリードを許すも、負けじと攻め続け、5連続得点で12―12まで追いつく。しかし長瀬に一歩及ばず、12―15で敗れた。
15日に行われた同エペの馬場は、準々決勝で15―9と快勝。迎えた準決勝では成田琉夏(新日本ウエックス)と対戦し健闘するも、12―15で敗れた。
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