【陸上日本選手権】4年ぶり男子4×400㍍V
4×100㍍で3位に入賞
陸上の日本選手権・リレー競技が10月5、6日に東京都新宿区の国立競技場で行われた。本学は男子4×400㍍リレーで3分6秒60をマークし4年ぶりの頂点に返り咲いた。また同4×100㍍リレーでは、3位に入った。
男子4×400㍍リレー決勝では矢ヶ部亜呂仁(法2=千葉・市川南高)、佐竹結月(スポーツ科3=付属三島高)、町田怜央(同3=付属東北高)、菊田堅心(同2=東京・駒沢大高)の走順で出場。1走の矢ヶ部が好調なスタートを切り2走へ。佐竹は前走者の背中を追い4位でつなぐ。町田は200㍍付近で怒涛の追い上げを見せ一時首位に。
しかし、ホームストレートでスパートをかけてきた早大と社高に抜かされ、3位でアンカーにバトンを託す。日本インカレ同リレー決勝でもアンカーを務めた菊田。首位の早大に最終コーナーで追いつき、ラストスパート。トップでゴールしガッツポーズを決めた。
同4×100㍍リレー決勝では小島拓真(同2=愛知・名古屋大谷高)、清水壮(同2=東京高)、鈴木大河(同4=愛知・中京大付中京高)、木村峻也(同2=新潟産大付高)の走順で出場。1走の小島、2走の清水が安定した走りとバトンパスを見せ、3走へ。鈴木が追い上げを見せ混戦の中でアンカーの木村に。首位で出走したが、スパートをかけてきた早大と中大に抜かされ、39秒29で3位だった。
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