【陸上日本学生対校】 キップケメイが1万㍍初V
男子10人が表彰台に
陸上の日本学生対校選手権が9月19日から22日まで神奈川県川崎市の等々力陸上競技場で行われた。本学は男子1万㍍でシャドラック・キップケメイ(文理2=ケニア・イリギタティ高)が初優勝など、5種目で10人が表彰台に上った。同総合は5位だった。
また、同ハンマー投げの久門大起(大学院総合社会情報研究科博士前期課程2=愛媛・今治明徳高)は2位。同200㍍の鈴木大河(スポーツ科4=愛知・中京大付中京高)、同4×100㍍リレーの川上亮磨(同2=鹿児島南高)、清水壮(同2=東京高)、鈴木、渡辺隼斗(商4=東京・板橋高)、同4×400㍍リレーの矢ヶ部亜呂仁(法2=千葉・市川南高)、佐竹結月(スポーツ科3=付属三島高)、岡村州紘(大学院総合社会情報研究科博士前期課程2=長野・岩村田高)、菊田堅心(スポーツ科2=東京・駒沢大高)が3位入賞だった。
同1万㍍のキップケメイは、抑えめにスタート。中盤はペースを調整しつつ先頭集団に。ラスト1周で一気に加速して差を広げ、28分41秒26で栄冠を手にした。
同ハンマー投げの久門は1回目を62㍍36、2回目を63㍍70と順調に記録を伸ばし、3回目の投てきで67㍍35をマークし2位に入った。
鈴木は同200㍍と同4×100㍍リレーに出場。同200㍍ではスピードを落とすことなく健闘し3位。また3走で出場した同4×100㍍リレーではミスなくバトンをアンカーにつなぎ、3位でフィニッシュした。
同4×400㍍リレーは1走の矢ヶ部がリードを保つが2走、3走で順位を落とす。しかし、アンカーの菊田が追い上げを見せ、3位に入った。
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