レスリング全日本学生 吉田が97㌔級頂点に
本学勢で男女3人が表彰台
レスリングの全日本学生選手権が8月23日から26日まで東京都世田谷区の駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場で行われ、男子フリースタイル97㌔級で吉田アラシ(スポーツ科3=玉・花咲徳栄高)が優勝し、最優秀選手に選ばれた。また、同79㌔級で今井海陽(文理3=京都・海洋高)、女子53㌔級で竹内美保子(同1=付属藤沢高)が3位に入った。
吉田は初戦と2回戦をテクニカルスペリオリティー勝ち。準決勝は開始2分34秒に8―0のフォール勝ちで確固たる実力をみせた。
決勝は長友大生(中京学院大4)と対戦した。試合開始30秒過ぎに2点の先制点を獲得。その後も順調にポイントを重ね、10―0のテクニカルスペリオリティー勝ちで栄冠に輝いた。
今井は準決勝で高原崇陽(専大3)と対戦。開始1分34秒で先制点をとられるも、4分30秒で4―2と逆転した。しかしその後、高原に追加点を許し4―6のポイント負けで3位となった。
一方、竹内の準決勝の相手は岡田愛生(東洋大3)。相手に先制点をとられ、0―1で第1ピリオドを終えた。第2ピリオドで2点を返すも、2―3のポイント負けで3位に終わった。
吉田は「反省点はありつつも、自分のスタイルで試合を運ぶことができた。次のインカレも優勝を狙っていく」と今後の意気込みを語った。
激しく組み合う吉田
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