【競泳】寺門弦輝 200mバタで圧勝/全日本学生
男子は総合4位 北川「またこのチームでリベンジ」
競泳の日本学生選手権が9月5日から8日まで江東区の東京アクアティクスセンターで開催され、本学は男子200㍍バタフライで寺門弦輝(スポーツ科4=千葉・昭和学院高)が優勝するなど、5種目で表彰台に登った。総合順位では男子が4位、女子は8位となった。
男子200㍍バタフライに出場した寺門は、100㍍のターンで2位に1秒以上の差をつけて折り返す。その後も圧倒的な強さを見せ1分54 秒85でフィニッシュし、同選手権の同種目で初優勝を果たした。レース後寺門は「53秒台を狙ったが、ラスト25㍍を過ぎてからばててしまった」と悔しさをにじませた。
また柳本幸之介(スポーツ科3=付属豊山高)は男子100㍍、同200㍍自由形の両種目で2位となった。同200㍍自由形では中盤まで先頭に立ちレースを引っ張ったが、ラスト50㍍のターンで森拓海(国士舘大3)に追い抜かれ優勝を逃した。
同800㍍フリーリレーには小方颯(スポーツ科3=付属日大高)、柳本、千葉佑斗(同1=東京・京華商高)、北川凜生(法3=付属豊山高)が出場。第一泳者の小方が2位で柳本につなぐと、徐々に差を縮め先頭に。1秒45の差をつけ1年生の千葉にバトンをつないだ。しかし追い上げてきた明大に差を縮められ、アンカーの北川へ。さらに追い上げた明大にトップを奪われ、その後追い続けるも2位に終わる。
北川は「明大に勝ちきれず悔しいが、またこのチームでリベンジできたらと思う」と来年への思いを語った。
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