【トランポリン】三沢が準優勝に輝く「やれることは全部やった」/全日本学生
合計の得点53・78と健闘
トランポリンの全日本学生選手権が8月23日から25日まで、大津市の滋賀ダイハツアリーナで行われ、個人女子Aクラスで三沢優華(スポーツ科4=付属豊山女子高)が準優勝を果たした。
同選手権個人競技では3クラスで予選を行い、女子Aクラスは上位10人が決勝戦へ出場できる。10種類の技を披露し、技の難易度を表す難度点など四つの評価で採点され、その合計点で競う。
24日に行われた予選は、2回に分けて技を披露し得点の高い方で競う。三沢は1回目の合計得点52・94と3位で決勝進出を決めた。
25日の決勝戦では3本目に難度0・6点の「バラニー」で回転が足りず着地時にひざが曲がってしまった。しかし、予選で苦戦した6本目の難度1・6点「ハーフインルディーアウト」を無事に成功させて持ち直し、合計得点53・78で準優勝となった。
三沢は「目標だった優勝には届かなかったが、やれることは全部やれたと思う。全日本選手権に向けてもっと難度の高い技を身に着けていきたい」と次の目標を語った。
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