男子3人が表彰台 陸上日本学生個人
ハンマー投げの久門が2位
ハンマー投げで準優勝に輝いた久門
陸上の日本学生個人選手権が6月14日から16日まで神奈川県のレモンガススタジアム平塚などで行われ、男子ハンマー投げの久門大起(大学院総合社会情報研究科博士前期課程2=愛媛・今治明徳高)が68㍍92で準優勝を果たした。また、同走り高跳びの宮田風(つぐる)(同1=東京高)、同400㍍ハードルの岡村州(くに)紘(ひろ)(同2=長野・岩村田高)が共に3位に入った。
15日に行われた同ハンマー投げの久門の1投目。快調な投げ出しで64㍍51をマークし、3位。3投目でも67㍍44と記録を伸ばし首位の記録に迫った。迎えた最終6投目で68㍍92を記録。1位の記録にわずか10㌢足らず2位で終わった。
14日に行われた同走り高跳びの宮田は高さ2㍍16までのバーを難なくクリア。続く高さ2㍍19。1、2回目の試技では背中にバーが接触し惜しくも失敗。3回目の最終試技では、観客に手拍子を要求し自らを鼓舞するもバーを越えられず3位に入った。
16日に行われた同400㍍ハードルの岡村はハードルを倒すことなく安定したフォームでレースを進め、2位でメインストレートへ。しかし、ゴール直前で高橋遼将(法大3)に追い越され3位でフィニッシュした。
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