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スポーツ

国際関係野球部 静岡学生春季リーグで優勝 2季連続28回目

篠田が最高殊勲選手賞に

 国際関係学部野球部は3月30日から5月12日まで開かれた静岡学生春季リーグ戦で、13勝1敗1分の成績によって、2季連続28回目の優勝に輝いた。

 個人賞で篠田渉太(国際総合政策4)が最高殊勲選手賞、大江立樹(同4)が最優秀投手賞を獲得。ベストナインでは投手に大江、捕手に青島佳大朗(同4)、外野手として大豆生田優輝(同2)の3人が同部から選ばれた。

 5月12日に静岡市のちゅ~るスタジアム清水で最終戦が行われ、同部は静岡産大と対戦。1回表に青島、水野源章(同3)、足立海輝(同4)の3者連続適時打で3点を奪い3―0に。その後も青島、篠田、大豆生田の適時打で徐々に点を重ね、9回表までにリードを6点に広げた。

 先発投手の林京平(国際教養3)が8回裏まで10奪三振・無失点の好投。しかし、9回裏に4連打を浴び1点を失った。さらに一死満塁で継投の佐藤開(国際総合政策3)は押し出し四球を与え2点目。後続の高田基人(同3)も適時打などで3点を奪われたが、1点差を守り切り6―5で辛くも勝利し優勝を果たした。

 また、静岡代表として出場した東海地区大学春季選手権では、5月25日に行われた岐阜市の長良川球場で、同部は初戦を皇學館大に5―4で勝利。続いて対戦した中部学院大には5―6でサヨナラ負けを喫し準優勝。惜しくも全日本選手権への出場はならなかった。

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