留学生交流企画 箱根日帰りバスツアー
第2弾に28人参加
魚のすり身を練る留学生たち
本部学生課は留学生交流企画「箱根日帰りバスツアー」を11月9日に開催し、28人の留学生が参加した。学部を超えた留学生間の交流イベントは今年8月に行われた「屋形船ツアー」に続く第2弾となる。
バスツアーはキャンパスの離れた留学生同士の交流を深めたり、日本の文化に触れ留学生活の思い出を作ったりしてほしいとの思いから企画された。
参加者は午前8時に東京駅に集合。バスで神奈川県箱根町の早雲山駅に向かい、箱根ロープウェイに乗車して大涌谷に向かった。参加者は立ちのぼる噴煙や富士山を眺めたり、名物の黒たまごを食べたりして、箱根観光を堪能した。
午後には「鈴廣かまぼこの里」でちくわ・かまぼこづくりを体験。参加者たちは初めての経験に苦戦しながらも、笑顔でコミュニケーションを取り合いながら完成させた。
最後は「鈴廣かまぼこ江の浦店」で夕食。金目鯛の炙(あぶ)り飯や名物の紅白かまぼこ、おでんなどが振る舞われ、日本の食文化に触れた。
バスの中では、参加者の名前を使ったビンゴやかまぼこに関するクイズが行われ、盛り上がりを見せた。
参加したパン・ヨウテイさん(生産工・マネジメント工4)は「新しい友達がつくれてうれしかった。他の留学生にも勧めたい」と笑顔で話した。
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