日本アカデミー賞 邦画「母と暮せば」で 近森さん4度目の優秀撮影賞

校友

2016.3.25 19:54

 第39回日本アカデミー賞の授賞式が3月4日に東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪で行われ、芸術学部映画学科出身の近森真史さん(58歳、1982年卒)が、撮影監督を務めた映画「母と暮せば」で優秀撮影賞を受賞した。


 近森さんの同賞受賞は「おとうと」(2010年)、「東京家族」(13年)、「小さいおうち」(14年)に続き4度目。受賞作は全て山田洋次監督作品。近森さんは「山田組」で撮影の柱として活躍。
 「母と暮せば」は、1945年8月9日の長崎原爆投下で亡くなった息子の亡霊が母親の元に現れ、楽しかった過去を語り合う日々を描いたファンタジー。
 近森さんは「照明がろうそく1本だけといった暗いカットでも、俳優の演技が見やすくなるよう心掛けた」と語った。