柔道 グランドスラム 原沢が得意技でV 五輪出場に好発進

校友

2015.8.17 17:12

 柔道のグランドスラム・チュメニ大会が7月18、19日にロシアのチュメニで開催され、男子100㌔超級で全日本王者の原沢久喜(23歳、2015年法卒=日本中央競馬会)が優勝を果たした。


 2回戦で世界ランキング2位のチュニジア代表を指導一つの差で下した原沢は、決勝でロシア代表と対戦した。試合開始直後は地元の声援を受ける相手に攻め立てられたが、落ち着いて対処。開始53秒に、不用意に技を仕掛けた相手に返しの足技を決め、有効を奪った。優位に立った原沢は軽快なフットワークで相手を翻弄(ほんろう)、開始1分半すぎに得意の内股で一本勝ちした。
 原沢は「来年のリオ五輪出場に向けて、幸先のいいスタートが切れた。力が強い海外選手と組み合えば不利になるので、常に動き続けようと対策を立てた。その成果が出てよかった」と喜びをあらわにした。