芸術 「N+N展」を開催 教員と卒業生の作品を展示

校友

2010.4.27 11:44

 芸術学部は4月3日から14日まで、練馬区立美術館で「N+N展2010春の嵐―日芸美術出身の若手作家たちの今」を開催した。同学部を卒業した30歳代の若手作家ら39人の絵画や版画、彫刻109点を展示した。


 この展示会は、地域住民に美術作品と接する機会を提供し、住民との交流を図ることを目的に昨年始まった。昨年は教職員の作品だけを展示したが、今年は卒業生の若手作家の作品を中心に展示した。版画家として精力的に活動している斉藤智子さん(30歳、2003年卒)は「アルデンテ」を出品。3枚の作品に人のようにも見える架空の生物を描き、その横にオリジナルの詩を添えた。斉藤さんは「人間が孤立した存在であることを表現したかった」と話した。
 初日には、同学部の高橋幸次教授(美術)が「美術の力―今できること、したいこと」と題しシンポジウムを開催。同教授は「展示会を通してたくさんのことを発信していきたい」と話した。
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              展示会で地域住民と交流を図る