NYで加賀料理披露 繊細な味で出席者を魅了

校友

2008.3.28 16:08

 2月20日、米ニューヨーク市の日本総領事公邸で行われた夕食会で、高木慎一朗さん(1995年商卒)が石川県の伝統料理である加賀料理を披露した。地元の食材などを海外に広めようと石川県庁が企画、主催した。


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食後に出席者と懇談する高木さん(左)
 高木さんは金沢市の高級料亭「銭屋」の当主。高校時代、ニューヨークに留学していた経験と料理の腕前を買われ、今回のシェフに起用された。
 高木さんによると、現地の三つ星レストランのシェフやレストランガイド「ザガット・サーベイ」の創業者夫妻らが出席。能登の塩を使った「平目の薄作り」や魚醤(ぎょしょう)である「いしる」の風味を生かした「あわびといかの石焼」など全10品に出席者は舌鼓を打った。
 食後に高木さんが登場すると、出席者から拍手が沸き「彼の料理はニューヨークにはない繊細な味だ」と賛辞を受けた。高木さんは「喜んでもらえてうれしい。将来的には、海外で店を出したい」と語った。