鳥人間コンテスト2026 学生初の500㍍へ
津田沼航空研の挑戦

翼の製作に励むメンバー
「鳥人間コンテスト2026」(読売テレビ主催)が7月25、26日に滋賀県彦根市の琵琶湖東岸で開催される。本学からは生産工学部津田沼航空研究会(目﨑大翔代表=機械工3)が滑空機部門への出場を決めた。
昨年の鳥人間で403・43㍍を滑空し、3位に輝いた同研究会。しかし、7年ぶりの400㍍超えに、満足感はなかったという。目標はあくまでも「学生初の500㍍」。その夢に向かって週7日、遅いときは夜10時まで学部に残り製作を進める。
今回滑空する機体名「Helios(ヘリオス)」は古代ギリシャ神話に登場する太陽神の名前。パイロットの小川太耀(たいよう)さん(同3)の名前にかけて命名された。
今年のテーマは「伝統・精度・パイロット」。「伝統」とは17、18年に優勝した機体を参考に設計したこと。今回は桁(機体の骨組み)の本数を変更した。昨年の2本構造から1本構造に戻し、軽量化や作業の効率化を実現した。「精度」は機体の凹凸を減らし、空気抵抗を低減することを徹底。最後の「パイロット」は小川さんの飛行技術を評価してのテーマ設定だ。
パイロットの小川さんは毎週末に茨城県の海岸線まで行き、ハンググライダーで飛行練習に励んでいる。鳥人間へ向け「今までやってきたことを信じる」と心の準備は万端だ。
同研究会代表の目﨑さんは「やり切ったと思えるように全力を注ぎたい」とベストを尽くす思いを語った。







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