理工合同卒業設計展 最優秀賞に金沢さん
4学部と短大から91人が出展
本学の合同卒業設計展(NUDC)が3月14日から18日まで、同展委員会主催のもと理工学部駿河台校舎1号館で行われ、5日間で550人が来場した。15日に同学部のタワー・スコラで行われた公開審査では、最優秀賞に金沢恒明さん(22歳、2025年理工卒)の作品「Here―物語と設計の往来を記録する」が選出された。
同展は外に開かれた卒業設計展を開催することで、他大学生をはじめ多くの建築関係者、一般の方と鑑賞を通じて多角的に評価・議論できる場づくりを目的としている。
昨年度に続き2度目の開催となった今回のテーマは「まだ始まったばかり」。3学部のみの開催であった昨年から規模を拡大し、芸術、理工、生産工、工の4学部と短期大学部の計91人が作品を出展した。
同展主宰の高橋侑臣さん(23歳、2024年理工卒)は「目標としていた4学部6学科での開催を実現できた。今後も多くの方々にきっかけを与えられるような展覧会を目指したい」と熱い思いを語った。
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