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学部・大学院

和光  小林さんの作品展示

フェア用のディスプレー制作

芸術学部の小林結喜さん(デザイン4)がデザインした和光のブライダルジュエリーフェア用のディスプレー「時間を共に」が6月17日から30日まで、東京都中央区のセイコーハウス/和光本店西ウインドウに展示された‖写真(提供‖芸術学部、和光)。
和光が開催した同フェアのテーマは「Shape of Love(アイノカタチ)」。作品は時計のオブジェの中に、7枚のレイヤー(層)が重なっている。同ディスプレーはデザイン学科の「スペースデザインⅣ」の取り組みの一つで、小林さんの作品が同フェアで選ばれた。
小林さんは「人生」をテーマに作品に取り組んだ。レイヤーの2枚目は男性が女性へ結婚指輪を贈るシーン。3、4枚目に季節が移り変わる時間の経過。5枚目でけんかをした後に、仲直りするカップルを表現した。
6枚目には時計が壊れてしまい、二人が手を取り合おうとする姿が描かれている。しかし、片方の手は握り返していない。そこには、小林さんの「夫婦は全ての時間を共有するが、死だけは共有できない」とのメッセージが込められている。

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