不正徴収問題
本学は9月18日、重量挙部以外に2競技部(陸上競技部、スケート部)で奨学生部員・保護者からの納付金の不正(不適切)徴収が発覚したと公表した。重量挙部の不祥事事案は過去10年以内の部員・保護者の被害額が3685万円に上り、被害者は48人に達する。不正徴収は正視に堪えないが、その背景には競技部運営における資金面の諸問題が横たわっている。運営資金の現実と持続的方策について取材した。
刑事告発など法的措置検討 本学は、重量挙部で昨年12月までの10年間にわたり入学時の納付金(入学金や授業料など)を不正に代理徴収していた違法行為があったと7月12日公表した。同部幹部が部内に指示し、納付金の全額または一 […]
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