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スポーツ

重量挙げ世界ユース・ジュニア 泊がJr.世界新で優勝

男子61キロ級で上坂8位入賞

 重量挙げの世界ユース・ジュニア選手権が4月30日から5月5日までペルーのリマで行われ、男子55㌔級で泊幸大郎(生物資源科2=京都・海洋高)がジュニア世界新記録を樹立し優勝を果たした。また、同61㌔級の上坂健斗(スポーツ科2=滋賀・堅田高)が8位入賞となった。
 同55㌔級の泊はスナッチの1本目に115㌔を上げると、1位となる。その後、泊が「今大会で1番印象に残っている」とも話す3本目。日本記録、ジュニア世界記録共に更新する123㌔に挑戦。安定したフォームで成功する。
 クリーン&ジャークでは2本目に143㌔に挑むも失敗。しかし、3本目で成功し種目2位となる。トータルでは266㌔のジュニア世界新記録を達成し2位と9㌔差で優勝した。
 同61㌔級の上坂はスナッチの1、2本目で108㌔に失敗したが、3本目で成功。種目12位となる。ジャークでは1本目で140㌔に成功。続く2本目では145㌔に成功し種目7位に。トータル253㌔で8位入賞を果たした。
 泊は「高い成功率で試合を終えることができ、前回の世界ジュニア選手権から約半年間、頑張ったかいがあった。東日本大学対抗選手権に向けて、一本一本を大事にして、団体に貢献できるように頑張りたい」と意気込みを語った。

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