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スポーツ

重量挙げ全日本選手権 日本新で西川4連覇

浪越準V、佐藤は女子で3位

 重量挙げの全日本・全日本女子選手権が4月24日から27日まで福井県産業会館1号館で行われた。本学勢は男子96㌔級で西川勝之(文理4=京都・朱雀高)が4連覇したほか、同89㌔級の浪越晴太郎(同3=福島工高)が準優勝した。女子55㌔級では、佐藤友咲(同4=付属藤沢高)が3位に入った。
男子96㌔級の西川はスナッチの1本目から大会新記録の168㌔を上げトップとなる。2本目には日本新記録の175㌔に成功した。続くクリーン&ジャークも1本目から200㌔を上げトップに。2本目には、日本新記録となる206㌔を上げ、2位と61㌔差をつけて圧勝。大会4連覇を成し遂げた。
同89㌔級の浪越はスナッチの1本目で143㌔を上げる。2・3本目は失敗となるが、2位につけた。ジャークでは1本目に170㌔を上げるが、2本目の175㌔は失敗。しかし、3本目で成功し、トータル318㌔で準優勝を果たした。
女子55㌔級の佐藤はスナッチの1本目で79㌔を上げ4位に。その後のジャークでは1本目で103㌔に成功し、順位を上げた。トータル182㌔で3位となり2年連続で表彰台に上がった。

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