フェンシング・日本学生カップ 竹山が本大会初優勝
女子フルーレで表彰台並ぶ


準々決勝で法大・千葉と対戦する竹山(左)
フェンシングの日本学生カップが4月25日から27日まで、東京都世田谷区の駒沢屋内球技場で行われた。女子フルーレでは竹山柚葉(スポーツ科4=京都・乙訓高)が優勝。さらに岩本鈴菜(文理4=和歌山北高)が2位、中出陽愛(スポーツ科4=岐阜・羽島北高)が3位タイとなり本学勢が表彰台に並んだ。
そのほか男子エペの唐沢颯斗(文理4=埼玉栄高)が3位となった。
大会初日の女子フルーレで、竹山・岩本・中出は予選プールを全勝で通過。
岩本は3回戦で優勝候補の沼田美咲(早大2)と対戦する。試合序盤に沼田に3連続ポイントを奪われるも、落ち着いたプレーを見せて巻き返し15―10で勝利した。
準決勝で岩本は中出と対戦。試合中盤まで互角の対戦が続くも、岩本が的確に攻め込んでポイントを重ね15―10で勝利した。
竹山は準々決勝で千葉穂波(法大3)と対戦。序盤で5連続ポイントを奪い、勢いのまま15―5で勝利した。
決勝は竹山と岩本の対戦に。一進一退の攻防が続くも、終盤に竹山が追い上げ15―9で本大会初優勝を果たした。
大会最終日に行われた男子エペで、唐沢は予選プールを全勝。準々決勝の相手は杉岡瑞基(法大4)。試合中盤、唐沢が8連続得点を決め15―8で準決勝へと駒を進める。
迎えた相手は山口竜之介(立大1)。序盤で得点を許し、8―12と中盤まで点差が開く。その後、粘り強く戦い12―12と同点まで持ち込むも、最後は13―15で惜しくも3位となった。
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