重量挙げ 全日本学生選抜・新人 本学勢は6人が表彰台に

大会新記録を達成した浪越
浪越が89キロ級で大勝
重量挙げの全日本学生選抜選手権が3月8、9日に埼玉県上尾市のスポーツ総合センターで行われた。本学は男子89㌔級の浪越晴太郎(文理3=福島工高)が優勝を果たした。
また、同73㌔級の永山盛輝(経済4=沖縄・糸満高)、同102㌔級の小野光琉(生物資源科4=宮城・農業高)、同109㌔超級の塚田直人(スポーツ科3=栃木・小山高)が準優勝するなど、本学出場者10人中6人が表彰台に上がった。
同89㌔級の浪越はスナッチの1本目から135㌔を上げトップとなる。その後、着々と記録を更新し3本目には大会新記録の150㌔を成功。続くクリーン&ジャークも1本目から168㌔を上げトップを維持した。3本目に大会新記録の177㌔に挑むも、失敗。それでも、トータル324㌔で2位に29㌔差をつけて栄冠を勝ち取った。
一方、全日本学生新人選手権が3月6、7日に同会場で行われ、同73㌔級の渡辺陸大斗(生物資源科3=山梨・立日川高)が優勝。同級の上沼偉月(同2=同高)、同96㌔級の石須基甫(スポーツ科2=富山・滑川高)が2位、同89㌔級の寺島凜空(生物資源科2=茨城・石岡一高)が3位に入った。
同73㌔級の渡辺はスナッチ2本目に112㌔に挑み失敗。しかし、3本目で成功しトップに。その後のジャークでは2本目に144㌔を上げ2位となり、トータル256㌔で2位に8㌔差をつけて優勝を果たした。
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